英語が苦手を克服|英会話でのあいさつと敬語

英語のこと
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英語が苦手を克服

・日本人は英単語レベルは低くないのですが英会話は苦手です。
様々な国の人に英語を教え、私が思うその理由は完璧な英語を話そうとするためです。
さらに恥をきらう文化と真面目な性格が、それを助長しています。
しかし言葉を話し始めた子供の、文法や単語の使い方が正しくないように完璧な英語を話さなければというプレッシャーは全く必要ないのです☆彡

・以前何かの養育雑誌で子供に楽器を習わせたい親は、良い耳を育てるため最初から子供に良い楽器を買い与えた方が良い、と読んだことがあります。
楽器は分かりませんが、発音に関しては最初からネイティブの発音を聞き似せようと、することは必ずしも必要ではありません。
それよりも、そういう環境を作れないために英語で話すことがさらに億劫になることが損だと思います(*_*;

・発音は外国人の多い都市部では、大きい声で話せばたいてい通じます!
信じられませんが、ホントなんです☆彡
アメリカですとシカゴや、ロス、ニューヨークなどの大きい街では色々なアクセントの英語を現地の人も聞き慣れているので相手に聞こえる大きな声で話す限りほとんど通じます。

(RやL、Thなどの英語の発音法はこちらでご紹介しました)

・以前ご紹介しましたが英語の発音で最も大事なのはイントネーションで、単語のはっきり発音する所(アクセント)としない所さえ分かればとってもカンタンです(*^^*)

まずは勇気を出して☆彡どんどん話すことが大事だと思います(*^^*)

・以外ですが、上手に英語が話せないことを恥ずかしいと思うのは日本人だけではありません。
アメリカに帰るときや旅行に行くとき、フランスのドゴール空港を経由したことが数回あったのですが。
空港内でフランス語が出来ないため英語で何か質問をすると、フランス語で返答されるようなことが何度かあったので「これがウワサの貴高いフランス人かぁ‥」などと(・・;勝手に思っていたのですが..先日、パリ市内に何日か滞在する機会があり、知り合った数人のフランス人に聞いてみたところ、英語は学校で習うからある程度しゃべれるけど、完璧な英語が喋れないため恥ずかしくここは日本人と違うのですが) それを隠 すために英語でなにか聞かれてもフランス語で答えるそうです(^_^;)

*海外で商店を営む人は、生活のため自分の国のお客さんだけではなく外国の方にも商品を売るため、知ってる限りの単語で文法など全く気にせずに通じればいい英語を話します。
私も様々な国に行き、外国語を習得するにはある程度の「図太さ」が有効だと実感ました^^;)
Thank you so much for reading :))
それでは、また次回♪

hello-respect

英会話でのあいさつと敬語

今日は英語での挨拶と敬語をご紹介します☆彡

挨拶
挨拶のあと「お元気ですか?」と聞くのは英語圏だけでなく世界の慣例です(*^_^*)

会ったとき
“Hi. How are you?”=Hi. 元気?☆

答えるときは
調子が良ければ – “I’m fine. Thanks.”
程々でしたら-“So so. =まぁまぁ

久しぶりに会った人なら
“Hi. Long time no see!”=Hi. 久しぶり!
=It’s been a while.
How have(How’ve) you been?”=元気だった?

(Vなどの英語の発音法はこちらで書きました!)
答える時は”I have(I’ve) been fine. Thanks.”となります(^^)v

会った時もそうですが、お別れの時の挨拶も大事です。
お別れの挨拶をしないで何も言わず場を後にすると、欧米では大変無礼な印象を与えます(*_*;
なので誰かのおうちに呼ばれ、用事があり早く帰る時も”I’m sorry but I have to go now.=悪いけど、もう行かきゃいけません。
お別れの挨拶のオシャレな言い方はこちらでご紹介しました♪

丁寧な言い方
“I’m sorry. I would really like to stay longer but I have to go now.”
=ごめんなさい。もう少しいたいのですが、行かなければなりません。
と呼んでくれた人に言いSee you!= またね!)と帰路につきましょう(^^)v
(“wouldと”really”の語順は逆でも構いません)

*帰る前に
“Thank you so much for having invited me today.”
=今日は呼んでくれて、ありがとうございました
と言えば印象が良く、また招待してくれるかもしれません(*^_^*)

– 帰らなければいけないのに、ホスト(例として”バーバラさん”)が忙しく他の人にことづてを頼む場合は
“Excuse me but I have to go now.”と誰かに言い

“Could you tell Ms. Barbara that I had a nice time?”
=バーバラさんに良い時間を過ごしました、と伝えていただけませんか?と言えば良いです(^^♪

敬語
英語の場合、日本語のように カジュアルな表現⇔敬語 で文がガラッと変わることはありません。
上の「丁寧な言い方」のように
. like toやwant toをWould like toに、
“Can you?をCould you?、Will you?をWould you?に
. 相手が男性の場合”sir
女性の場合 “madam“か省略形の”ma’am(マーム)を挨拶のあとか、文のあとに付け加える:さえ気を付ければ大丈夫です(^^)
*よっぽど堅い場でない限りこのような表現は必要ありませんが、年配の方や目上の方を敬うのはどの国でも評価され、程よく使うか全く使わないかでは明らかに持たれる印象が違います!

*個人的には、礼儀を重んじる年配の方と話すとき”Please”だと何かへりくだって聞こえ、対等な関係が築けなくなってしまうので”Sir”や”Madam”を使います。(もちろん”Please”でも問題ありません)

利益を伴うビジネスにしても、カジュアルな友達で「お互いを尊敬する人間界を築く気持ち」は言葉のトーンに出ますので、その気持ちは伝わります(*^_^*)
それでは、また次回♪