英会話で表現の幅を広げる英語5|Speak for Yourself|Grow on|Bump in the Road

speak-for-yourself 実践英会話
実践英会話

Speak for Yourselfの2つの意味

 

Speak for Yourselfには
1.自分の意見を言う
2.それはあなたの意見で(私の意見は違いま)す
の二つの意味があり、映画や会話では2の意味で使われる事が多いです。
今日はそれぞれの使い方をご紹介します♪

Speak for ~selfの意味
~自体が物語るという意味もあります。
例えば仕事(work)が主語でしたら再帰代名詞はitselfなので
His work speaks for itself
=彼の仕事自体が物語っています
になります(*^^*)

例文

<1の例>
In many companies, they don’t expect you to speak for yourself.
= 多くの会社において、個人の意見は望まれません

☆単語解説☆
*expect=予期する、期待する
1は”speak for ~=~の代理で話す”の意味なのでforの後に他の人を入れ~の代理で話すという使い方もされます。
<例>
At the meeting, I spoke for my boss because he couldn’t attend it.
= 会議では、上司が欠席したため上司の代わりに発言をしました
*attend ~=~に出席する
*it=the meeting

<2の例>
A)
Oh. This is not good.
= う~ん。良くないね
B)
Speak for yourself. I think it’s great.
= そうかなぁ?良いと思うけど

<2の例もう一つ>
A)
I think everybody wants to live in Paris.
= 誰でもパリに住みたいものだよね
B)
Speak for yourself. I don’t.
= それはあなたの意見でしょ。私は住みたくないから

 

Grow on|前より好きになる

growing-on-me

前はそうでもなかったの好きになった時や、前は苦手だったけど慣れた時にgrow onが使えます(*^^*)

☆もう少し詳しく☆
*onでなくuponでも同じ意味です
grow on=grow upon
*grow=育つ/育てる、成長する、(髪や爪が)伸びる/伸ばす
なのでgrow onはチェリーなどの実が木になる時にも使います。
A cherry grew on a tree.=木に一つのチェリーが育ちました

例文

<例1>
Why don’t you try?
= 試してみれば?
It might grow on you!
= 後々、好きになるかもしれないよ!

好感度が上がる(かも)の例です^^
*maymight違い
1. mayとmight:どちらも「~かも」
2. mightの方がフォーマルです
3. mayのみ「~して良い」(許可)
<例>”You may come in.”
=「入っていいですよ」

<例2>
Mike didn’t like the taste of beer before but
= 以前、マイクはビールの味が好きじゃありませんでしたが
it’s grown on him.
= 好きになったそうです。

*it(=taste of beer=ビールの味)に慣れた例です
*動作の完了(好きになった)を表し完了形(has grown)が使われています

<例3>
When I got this, it was just ok but
= これ、買った時は良くも悪くもなかったのですが
then it began to grow on me.
= 好きになってきました。
I might like the brown color too.
= 茶色も好きかもしれません。

*好感が上がった例です♪
*just ok=「特に好きでもきらいでもない」時に使われます
(ちなみに茶色は”保護”や”責任感”、”安定”を意味するそうです☆)

Bump in the Road

例文

<例1>
Sure, there were a couple of bumps in the road but
= もちろん、途中いくつか問題はありましたが、
in the end all went well.
= 最後には全て上手く行きました。

☆単語解説☆
*a couple of(2,3個の、いくつかの)の後なのでbumpは複数形bumpsになります☆彡
*in the end=最後には、結局
*all went well=全て上手くいった
went=goの過去形
allとwellを使った他のフレーズ
“I hope all is well (with you).”
=元気だと良いけど!
メールの最後によく書かれます(^^♪
(with youは付けても付けなくても良いです)

<例2>
Boss=上司)
What is this!?
= 何これ?
A)
Nothing, sir. Just a bump in the road.
= 大丈夫です。大した問題じゃないので。
Boss)
Really? It seems an iceberg to me.
= ホント?大した問題に見えるけどね。
A)
Our Tatanic is safe sir.
= 問題ありません。

*Aさんには大した問題じゃなくてもBossにはiceberg(氷山)に見えたみたいです。
氷山にかけて『Titanic(タイタニック)は安全』と答えています^^;
*seem ~=~に見える、~のよう

<例3>
A)
What’s wrong?
= どうしたの?
Did I do something wrong?
= 何か間違ったことしちゃったかな?
B)
Everything’s wrong!
= 全部だよ!
A)
Ah, come on. It’s just a bump in the road.
= またぁ。大したことないよ。
We will be ok in no time.
= またすぐ(AとBさんが)良くなるから。
B)
Hey. Don’t say that when you’re the one who causes all troubles.
= ねぇ。自分が問題起こして、そう言うのやめてくれる?

面白い方が覚えやすいと思い例文を面白く書いています..帰国女子☆もAさんみたいな人は苦手..かな^^;
*wrong=間違った
(対義語)⇔right=正しい、ふさわしい
*in no time=すぐに、一瞬で
=very soon=very quickly
*cause=~を引き起こす、原因となる、原因(名詞)
↑causeは2種類の発音が収録されていますがどちらも使えます♪
*trouble=問題、悩み、不具合
*(Don’t say thatの)that=それ(直前に言ったこと)
when you’re the one=あなたの時
who causes all troubles=全ての問題を起こしているのが