英会話も笑顔で印象アップ!
今日は誰とでも笑顔が大事だと知ることになったエピソードをご紹介します☆彡
1.
10年ほど前の話です。将来を定めてから就職活動をしたいとニューヨークを訪れていた方と、知り合う機会がありました。
その方(男性)は一切英語が話せず、二人でいた時は日本語でしたが、アメリカ人の友人に紹介した時は”Hi”と”Sorry”しか聞いたことがなかったです。
でも、彼は常に笑顔でした(*^^*)
私達が話している事は多分、ほとんど分かっていなかったと思うのにずっ~と笑顔だった事を覚えています。
その方の事は今でも”How is ~?(~さんはどう?)”と友人から聞かれますし☆
笑顔の話題が出るといつも彼の話をします!
2.
趣味で距離が縮まることもあれば、笑顔で人と繋がることもあると思います☆彡
先日、海外で会った友人が日本を訪ねてきました。
もう5年近く会ってなかったので、そのあいだ色んな事があっただろうし昔と変わっていたらどうしようと、ちょっと心配もあったのですが..少し話したあと『笑顔』で向き合うと。すぐに緊張はなくなりました!
Break the Ice
あっ!そう言えば「緊張をほぐす」は英語で”Break the ice”と言います♪
Ice-breakerは「緊張をほぐすもの」なのでSmile is an ice-breakerです^^)
(こちらでご紹介しました→氷を砕いて緊張をほぐす)
*最初は(自分の?)緊張をほぐすために笑顔でも、仲良くなったあと笑顔が減ることは日本でも外国でもあります^^;
けど長く知っている人から、純粋な笑顔をたまに見せられるとホッとしますよね(*^^*)
なので、こちらも笑顔で安心させてあげましょう!
英語で『またね』色々な言い方
『またね!』と言う時、普段は笑顔でSee you later!と言っても、たまには違う言い方をしたくなるかもしれません。
今日は「お別れの挨拶」のちょっと違う言い方をご紹介します☆彡
(カッコ()で囲まれている部分は言わなくても使えます*^^*)
ポピュラーな言い方
・Have a good one!
= じゃあね!、良い日を!
See you later!やTalk to you later!の代わりに、よく使われる言い方です。
☆Have a good one!の良い事は「じゃあね!」の意味と
「良い日(夜)を=Have a good day(night)」の意味、どちらの意味もあるので一石二鳥で使えることです(^^♪
*See you later=Talk to you later=また今度/また後で
・(I will) Catch you (up) later!
= また今度!
こちらもSee you laterとTalk to you laterの代わりに使われます!
ケチャップ(catch ya up)と言ってからlaterと言えば、発音しやすいです(*^^*)
(個人的な印象ですがオーストラリアの人から聞くことが多いです)
・(I) Gotta go=Gotta roll
=Gotta run=Gotta jet
= もう行かなきゃ!
*(have) gotta=しなければならない=have to
通常、急いでいる時に使われますが、何て言ってその場を離れて良いか分からない時に、どれかを言って外に出たら歩くこともあります^^;
Rollは「転がる」で、それが「動き出す=行く(go)」になりました♪
↑違うタブで発音が聞けますので参考にして下さい(*^^*)
Run「走る」とJet「ジェット機(でどこかに行く」も同じように急いで行かなきゃという意味です!
*Gotta goはジェニファー・ラブ・ヒューイットが映画『ハートブレイカー(Wikipedia』の中で度々使っていました。それで存在を知り^^;名言集をこちらで以前ご紹介しました!
使うときは注意!ちょっと変わった言い方
・Don’t be a stranger!
strangerは見知らぬ人という意味ですが、別れ際にDon’t be a stranger!と笑顔で言えば『疎遠にならないでね』や『また連絡してね』という意味になります(*^_^*)
・(I’ll) Be seeing you.
これはI’ll see you when I see youと同じく『次にいつ会うか分からないけど、またね』という時に使えます!
~(I’ll)は省略できます~
・So long!
= じゃっ!
こちらの起源は定かでなく諸説あり。
アラブ語のSalaam=平和、ドイツ語のSo lange=お別れとも、ニューヨークのユダヤ人街で話されるヘブライ語Shalom=シャロームから派生して生まれた言葉とも言われます。
最初、子音(g)で終わるので明るい印象がないのかと思ったら、有名なギャングものの映画が英語圏以外にも広まり、その事からちょっとサバサバした響きを持つようになったそうです^^;
・(I will) See you on the dark side of the moon!
= 次回は月の裏側で会おうね!
スゴイ奇抜な言い方ですが..海外では今でも若い人に男女問わずファンが多い、ピンク・フロイドというバンドの同名のアルバムで知られる言い方です!
・See you on the other side!
と言う人もたまにいますが、See you on the other sideは「仕事が終わってから会おう」という意味の他に
「しんでから会おう(生きている時はもう会わない^^;)」という意味もあるので、言われたとき理解するために知っておくべきですが、使う時は「またね」の意味で言ってることを説明できた方が良いです♪
英語で使われる外国語のさようなら
・ Sayonara!
= さようなら!
以外ですが、私が日本人であると言う理由でだけでなく、たまに聞くお別れの言葉です!
発音はサヨナラとナにアクセントを付け、ウを海外の人は発音しません。ラもRaですし^^;
こちらの良い所は、私達は日本語のネイティブ(*^^*)なので正しい発音ができ、間違ったアクセントで誰かが言ってたら、教えながら話すきっかけを作れる事です♪
(なぜ知られるようになったか調べてみましたが分かりませんでした..「ありがと」も英語圏の都市部の人ならほとんど知っていますが、それは日本を題材にした映画と、スティックス(Styx)というバンドの曲Mr. Roboto(YouTube)で広く知られるようになったそうです!
・Au revoir(フランス語)
(↑リンク先の音声ボタンで発音が聞けます)
= 今はまたね!
アメリカ人にはロマンティックな響きがします(フランスに憧れを持っているアメリカ人が多いからかもしれません(^^♪
『次に会う時まで(取りあえず今はまたね』や単純に『じゃあね』という意味で、英語でも同じ意味で使われます(*^^*)
・Arrivederci(イタリア語)
上のフランス語au revoirと同じ意味です!
こちらはロマンチックな使い方はあまりされません^^)
・Ciao!(イタリア語)
= じゃあね!、チャオ!
ヨーロッパの多くの言語には”Hi”と”Bye”どちらの意味でも使える言葉があり、Ciaoは英語でも会った時、お別れの時どちらでも使えます!