Blur『Young and Lovely』

英語を音楽で学ぼう
英語を音楽で学ぼう

Blur – Young & Lovely(YouTube)

メモ
こんばんは(*^_^*)
今日、数年前のライブをYouTubeで見ていて、この曲を知りました。
「書いた時は、しっくりこなかったけど。今はバンドのみんなにティーネージャーの子供がいて、意味を持ちました。
この曲を僕らの素敵な子供達に捧げます」と言って曲を始めていました
You’re So Greatのように、難しい単語のない曲なので一緒に英語も勉強しましょう(*^^*)

Friday’s child is planning to go out for the first time
= 金曜日の子供達は、初めて出かけようとしている

☆Friday's child
*英語で、子供に曜日の数え方を覚えさせるための童謡があります。それぞれの曜日に性格を与え、Friday’s ChildはLoving and Givingです。「週末(金曜日)に出掛ける子供」の意味の他に、その意味(愛情深く、与えるのが好き)もあるかもしれません:こういう曲です!(YouTube)
(-day Childの意味を知らなくても英会話で困ることはありません*^_^*)
*plan to ~=~しようと計画する、~するつもり
*go out=外に出かける
Says Don’t worry Mum
=「お母さん心配しないで
I won’t be out that late
= そんなに遅くならないから
I can’t be playing those passive games right now
(Done me playing ~)←違うヴァージョン:(同じ意味です)
= 今はこんな受け身なゲームは、してられない
They’re out of date
= 時代遅れだから」と言って
☆単語☆
*mum=mom=お母さん、ママ
*not that ~(形容詞)=そんなに(言うほど)~でない
(他の例>not that good=そんなに良くはない
*passive=受け身な、活動的でない
⇔(対義語)active=能動的な、活動的な
*out of date=時代遅れな
(類義表現)out of place=違いな

You’re awfully sweet
= 君たちはとっても可愛いよ
Haven’t got the time
= 時間がないんだよね
Growing up so fast
= すごい早く成長して
Got better things to do
= もっとしたい事があるんだよね

*Done me ~ing=I have done ~ing=~し終わった
*sweet=甘い、可愛らしい、思いやりのある
*awfully=(sweetなどの)形容詞を強調する「とても(very)」「ひどく悪い」の2つの意味があります!
*haven’t/hasn’t got the time=時間がない
=don’t have time
*grow up=成長し大人になる
*gotはhaveの意味でも使われます!

<Chorus=サビ>
You can get what you want.
= 欲しいものは、手に入れられるよ
So young and lovely.
= すごい若くて、魅力的なんだから

*lovely=とても魅力的な/美しい、喜ばしい
こちらでもご紹介しましたがcannotの省略形”cant“とcanの発音を聞き返される時は、tで上の歯の裏から舌を下ろす時の破裂音を出していないためです(*^^*)

Kicking around in the centre of the town
= 町の中心でぶらついて
Looking in shop windows
= ショッピングウィンドウの中を覗きながら
Those mannequins
= マネキンが
Look far too real at night
= 夜、あまりにリアルに見えすぎて
Friday’s child doesn’t know if it’s awake
= その子達にはマネキンが起きているのか
Or if it’s dreaming
= 夢を見ているのか分からない

*kick around=(目的はなく)ブラブラする
*centre (of ~)=(~の)中心
=center(アメリカ英語)
*far too ~(形容詞)=あまりに~すぎる
*awake=起きている、起きる
asleep=寝ている

Says “Don’t worry Dad
=「お父さん心配しないで
I’ll do my bit
= 時が来たら、ちゃんとして
I’ll raise the flag
= 社会に役立つことをするから
I’ll be just like you
= お父さんのようになるよ」と言って

*do ~’s bit=全体のために~が貢献する
*raise the flag=旗を上げる、控訴する、何かを成し遂げる
英会話に良く出る話題
それぞれの分野で有名な人は国によって違いますが、イギリスではモンティ・パイソンというシニカルな芸風のコメディアンが有名だそうで、英会話によく登場します!
見た事がない場合は”I haven’t seen it but I heard they are funny.(見たことないけど面白いって聞いたよ!)”と言えば乗り切れます^^;
raise the flagには、いくつか意味があり曲の流れから「何かを成し遂げる」ですが、イギリス出身のブラーは「(国のために)旗をあげる」とシニカルな意味で歌っているのかもしれません(*^_^*)

<Chorus>

Don’t worry Mum
= 「心配しないで、お母さん
I’m not that dumb
= そんなに、ばかじゃないから
I’ll be just like you
= 僕もお母さんみたいになるよ

<Chorus=サビ>

Oh, no, why why d’you do it?
= あ~っ!なんでそんな事したの!?

*dumb=ばかな、(一時的に)口の利けない/喋りたくない
*D’you=Do you/Did you
↑どちらに使われます(*^^*)
You’re So Great(Blur)