ヴァネッサ・カールトン|A Thousand Milesで学ぶ英語

英語を音楽で学ぼう
英語を音楽で学ぼう

Vanessa Carlton – A Thousand Miles

Making my way downtown = 街に行って
* “Downtown” は (“down”は地図上で下(南)はありません(^^ゞ) 繁華街
いう意味です。日本の町は面積も広く、町 “the city(スィティ)”の対象が曖昧ですが
海外の都市は一角に町がありますので誰かが
“I’m living in downtown.” や “I’m living in the city.”
と言えば「町中(繁華街)に住んでいる」という意味になります (^^)

I’m walking fast=早足で歩く
Faces passed=人を通りすぎて
*ここでfacesはの事です(^^)
And I’m home bound=そして家に帰る
*Be動詞+home-boundは家に帰るです。

・(他人に対して “She’s home-bound” と言うと「(彼女は)なまけもの」という
意味になってしまいますので^^; 、
最初は”going home”を使ったほうが良いです)
(bound for ~で~行きはよく使われます(*^_^*)
<例>This train is bound for Chicago=この列車はシカゴ行きです

make one’s way ~ (~に向かう)
(参考:Take It Easy (イーグルス))

– “one’s” には主語の目的格 (主語が “I”なら “my “、”they” なら “their”) が入り、
“I am making my way to California.” は「(私はいま)カリフォルニアに向かってます」
という意味になります。

*通常 “way” のあとに “to” が入りますが
数人で話していて、誰かが「もう行かなくちゃというとき=
I am making my way now=Let me make my way now や
向かう先が “home(家)”、歌詞の”downtown” や “uptown”
downstairs(下の階)、upstairs(上の階)
forward”(前へ)など特殊な場合
He made his way downstairs.
=(彼は)下の階に行きましたよ
のように、wayのあとtoなしで、そのまま行き先をつなげます^^♪

ぼやけて(見える) =blankly、indistinct、blur
“Staring blankly ahead” から
stareは通常”stare at”と”at”以下に見る対象をつなげますが上の”make way”の例外(“upstairs”など)のように「(ahead) 前方を見る」や「(backward) 後方を見る」には 前置詞“at”は必要ありません
(「見る」の他の動詞 “look at”もそうです!
<例>I looked forward=前を見た )

blank, indistinct, blurは全て「不鮮明な、ぼやけて」という意味です。
“indistinct” の対義語は “distinct”で動詞は”distinguish“=「見分ける、識別する」になります。(^^)

Staring blankly ahead=ボカァンと前を見て、
Just making my way through the crowd = ただ家に帰ってる

If I could fall into the sky, = もし空の中に落ちれたら
Do you think time would pass me by = 時は過ぎていくかな?

* 非現実な仮定ですので “can” が過去形の “could”になり
続く文の動詞にも “would” が付きます(^^)
(参照 : “Tears in Heaven” (エリック・クラプトン))

Cause you know I’d walk a thousand miles if I could just see you tonight.
= もしあなたに今夜会えるなら、1000マイルだって歩ける
(1マイルは1.6キロです)

* ‘Cause(コーズ)はBecause(なぜなら)の省略形で携帯のメールでよく使われます(口語です)。他にはcoz(カズ)という人もいます^o^)
(携帯メールは名詞でも動詞でも “text”(テクストゥ)と言います)

It’s always times like these when I think of you.
= いつもこういう時にあなたのことを思う
* times like these (通常 “this” もOK (^^) = こういう時
・”And I wonder if you ever think of me.”
= そしてあなたも私のことを考えたことがあるか、って思うの
* “ever” は動詞の前につけて、その動詞の動作を強調します。
“Have you ever thought about things like this?” でしたら
「こういうこと(things like this)って考えたことって今まである?」になります^^;

‘Cause everything’s so wrong.
And I don’t belong living in your precious memories.
= だって、全部ホントに間違ってる
あなたの大事な思い出に収まりたくない
“belong ~” で「~に属する、(いる)にふさわしい」という意味です。
歌詞のように動名詞 (動詞 + ing) とつなげることもできます。
precious貴重な、大事な」はよく使われます (*^_^*)

Thank you so much for reading everyone♪
それでは、また次回 ☆彡