英語で前置詞は、前置詞の後の単語と文の他の単語との関係を表し、ないと文の方向性が見えず不自然に聞こえてしまいます。今日は良く使われる前置詞の用法を、クイズでご紹介します☆彡
問題:下の空欄に入る前置詞をa~cの中から1つ選んでください
1. Let’s meet here __ five tomorrow!
= 明日5時に、ここで会いましょう!
a). at
b). in
c). with
2.I’ll be back __ a few minutes.
= 数分で戻ります。
a). into
b). in
c). later
3.The book is __ the table.
= 本は机の上にあります。
a). at
b). on
c). in
4.I was born __ Christmas eve.
= クリスマス・イブに生まれました。
a). on
b). in
c). within
5. I arrived __ the airport.
= 空港に着きました。
a). in
b). on
c). at
6.I arrived __ Tokyo.
= 東京に着きました。
a). on
b). within
c). in
答えと解説
1.a (at)
atは特定の場所や、時刻に付きます。
時刻の前には必ずatです!
<例>
At five-fifteen=5時15分に=at 5:15
2.b (in)
inは(atよりも大きな)場所的、時間的に限定された単語に付きます。
数分(a few minutes)以内なのでinです(*^^*)
*A few minutes laterとも言えますがlaterはlate(遅れて)の比較級なので、「何より(than ~」が必要になってしまいますので、”in ~(~以内)”と言うのが一般的です
3.b (on)
onは(後の単語に)接してを表します。
<例>
I stood on a chair.=イスの上に立ちました
4.a (on)
特定の時間でも、特定の日に付く前置詞はonです。
クリスマスは12月(December)ですが☆「12月に生まれた」はより広い時間空間なので”I was born in December.”になり、12月24日でしたら”I was born on December 24th”になります(*^^*)
5.c (at)
特定の場所(airport=空港)なのでatが付きます。
6.c (in)
都市(大きく場所的に限定)にはinが付きます。
5番と6番を踏まえて次の問題を解いてみましょう(*^^*)
・デパートのフロントにいます。
= I’m (A) the front-desk (B) a department store.
答え:
(A)=at (B)=in
こんばんは(*^^*)
今日は会話で良く使われる動詞とセットの前置詞をクイズでご紹介します☆
問題:下の空欄に入る適切な前置詞をa~cの中から1つ選んでください
1.We are waiting __ you.
= (私達は)あなたを待っています。
a). at
b). to
c). for
2.He smiles __ me always.
= 彼はいつも微笑みかけてくれます。
a). at
b). for
c). to
3,Thank you __ your help!
= 応援してくれてありがとう!
a). over
b). to
c). for
4.I am ___ my way to work.
= 仕事に向かっている所です。
a). to
b). on
c). into
5.I don’t have much money. Is there anything __ sale?
= そんなにお金がありません。セール中のありますか?
a). for
b). on
c). in
答えと解説
1.c (for)
“wait(ウェイトゥ) for ~”で「~を待つ」です
2.a (at)
smile, laugh, giggle, chuckle, snickerなどの~に笑いかけるの前置詞は全てat ~です ^o^)
(短い名言集|幸せでそれぞれの「笑う」の違いを書きました☆)
3.c (for)
「感謝する(thank/appreciate」と
「謝る(be sorry/apologize」の何~についてはfor ~になります^^
<例1>I appreciate you for your advice.=助言に感謝します
<例2>I apologize you for what I said..=言ってしまったことを謝ります..
*appreciateとapologizeは他動詞なので、最初に「感謝する/謝る相手」+「~について(for)」になります。
*thankは感謝する(動詞)ですが、自分が主語の場合は(感謝する人が誰かは分かっているため)通常Iは省略されます。(強調やフォーマルの意味でI really thank you.と言う事もありますが、(特に)フォーマルにする場合はappreciateを使う方が良いです ^^♪)
*前置詞の後には(品詞上の)名詞が入るのでforのあと動詞(動作)が入る場合はwhatで文(主語と動詞)を繋げるか、動詞にingを付け動名詞にします☆
4.b (on)
“on+the(‘s)+way to ~”で「~に向かう途中」になります(*^^*)
‘sの時は主語の所有格が入ります(you→your、he→his)
I am on the way to ~=I am on my way to ~
<例外1>向かう先がthere(そこ)の場合、”I am going to there”.とは言わないようにtoを使わず”I’m on the way there”になります
<例外2>待ち合わせに遅れてしまい、待ってくれている人から「今どこ?」と電話がかかってきた時など、目的地が分かっているときは”I am on my way!(向かってるとこ!)”とto ~を付けません(*^^*)
5.b (on)
on sale(セイル)で「セール中」、for saleで「売っている(お金で買える」です。
複数形にでき数えられる名詞が沢山はmany、数えられない名詞が沢山はmuchです(^^)v
最後に!3の「前置詞の後には名詞が入る」を踏まえて次の問題を解いてみましょう(^_-)-☆
6.We are waiting for __ .
= (私達は)彼女を待っています。
a). she
b). hers
c). her
・答えと解説
6.c (her)
she(彼女)の所有格と目的格はherです
<例>
He likes her.=彼は彼女が好きです。
This is her pen.=これは彼女のペンです (*^^*)