英会話で表現の幅を広げる英語19|Two wrongs don’t make a right|Apples and Oranges|Birds of a feather flock together

実践英会話
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Two wrongs don’t make a right

イヤなことをされても自分が同じことをしていい理由にはならないというとき^^;
Two wrongs don’t make a right(間違いが2つで正しくはならない)が使えます。

*wrongとrightは名詞にも形容詞にもなります
wrong=間違った、不適切な
違うタブで発音が聞けます
right=正しい、右
*Rで始まる発音しにくい単語はRの前に小さな”ゥ”を付けると発音しやすいです(*^^*)

例文

<例1>
A)
You know that’s not your lunch, don’t you?
= それ、あなたのランチじゃないって知ってるよね?
B)
That’s ok. She ate mine without me saying yes the other day.
= 大丈夫。私がうんって言ってないのに、(彼女)こないだ私の勝手に食べたから

A)
You know two wrongs don’t make a right.
= 同じことしていいとは限らないよ。。

*”you know(do)”を「よね?」にするので反対の”don’t you?”を最後に付けます(^^)v
*ate=eat(=食べる)の過去形です(*^^*)
*mine=私のもの、私の:I-me-mine、you-your-yours、they-their-theirs
*without A ~ing=Aが~することなく
*the other day=この前、先日

<例2>
A)
She cheated on me..
= 彼女が浮気してたみたい。。
B)
Sorry to hear that.. What are you gonna do?
= 大変だったね。。どうするの
A)
I’ll do what she did to me.
= されたことするよ!
B)
Uh-oh. Two wrongs don’t make a right..
= あらら。同じことするのは、どうだろう。。

*cheat on ~=~をだます、~以外の人と浮気する
*Sorry to hear that.=それ(that)を聞いて(hear)残念(sorry):(最初のI amは省略できます)☆
*What are you gonna do?=何(どう)するの?=What will you do?
*do what ~(主語+動詞)=~をする
(uh-oh=良くない何かが起こりそうなときに使う感嘆詞です☆
apples-and-oranges

Apples and Oranges|比較できない別物

(性質やジャンルが違い)比較出来ないものや見当外れな比較のことを
Apples and Orangesと言います☆
AppleOrange
他のタブで発音が聞けます(*^^*)

例文

<例1>
A)
Which do you think is better music, classical or rock?
= クラシックとロックって、どっちが良い音楽だと思う?
*一文に”Which is better music”と”do you think”の2つの疑問文があります
B)
Well. I like them both, but it’s apples and oranges.
= うぅん。私はどっちも好きだけど、比較できないよ。
*”apples and oranges”は複数形に思えますが一語のイディオムと捉え主語はIt’sを使います(^.^)

<例2>
You don’t go to a psychiatrist when you catch a cold.
It’s apples and oranges.”
= 風邪を引いた時、精神科医には行きません。
全く別物です。

*psychiatrist=精神科医
(精神科医はスラングで”shrink“と言い、よく使われるので覚えておくと便利です^_-)
*catch a cold=風邪をひく

<例3>
It’s apples and oranges to compare my income to Bill Gates’.
= ビル・ゲイツと私の収入は比べ物になりません。
*income=収入、所得
*compare=比較する

Compare toとcompare withの違い
性質が同じ(一般的に比較される)ものを比較するときwith使います。
<例>Comparing a desktop with a laptop,=デスクトップとノートを比較すると
性質が違うものを比較するときにはtoを使います。
<例>Comparing apples to oranges,
= リンゴとオレンジを比較すると、
(withだけ覚えていても日常会話では問題ありません(^_-)-☆
birds-of-a-feather

Birds of a feather flock together|類は友を呼ぶ|と”if”を付けたもう一つの意味

ふと思いましたが鳥は雨の日どこにいるのでしょう?(・・;)
晴れの日☀鳥は群れになって一緒に飛びますよね彡
この事から「類は友を呼ぶ」を英語でBirds of a feather flock togetherと言います(^^♪

☆単語解説☆
*feather=羽
リンクの単語は他のタブで発音が聞けます(*^^*)
*flock=群がる,群れになって動く
*together=一緒に
*冠詞の”a”は”one”の意味なので、ここでは”the same(同じ)”の意味です(^^)
:”birds of a feather“だけでも同じタイプの二人同じ趣味を持った二人という意味があります!
例)Wow! We are birds of a feather.=わぁ、私達似てるね(^^♪

例文

<例1>
A)
They seem to get along really well!
= (彼ら)すごい上手くいってそうだね!
B)
Yeah. Birds of a feather flock together as they both like sports.
= うん。お互いスポーツが好きだし、類は友を呼ぶみたいだね(^^♪

*as ~=~のように、~しながら、~だから
*get along (with ~)=(~と)仲良くする
*both=お互い、どちらも
:TH(θ)など発音法は宜しければこちらをご参考にして下さい!

<例2>
A)
I haven’t seen Kim around recently. Do you know what happened?
= キム最近見てないね。何かあったか知ってる?
B)
She seems hanging out with another clique now..
= なんか今は他の人達といるみたいだよ。。
A)
“I see. You know they say “If birds of a feather flock together, they don’t learn enough“..
= そうなんだ。「同じ人同士でいると、学ぶことが少ない」ッて言うもんね(‥
*If birds of a feather flock together, they don’t learn enough
=同じ友達とばかりいると、学ぶことが少ない
“Birds of a feather flock together”が悲観的な意味で使われる時の返答などに使われます^^;

*hang out with ~=~と一緒に過ごす
*clique(クリーク)=(他の人が入りにくい)小グループ:”Birds of a feather ~”の会話で使われる事があるので覚えておくと役立ちます

<例3>
A)
Karen and David are two different types of people but they are a great couple.
= カレンとデイヴィッドは違うタイプの人だけど、良いカップルだよね。

*~ type of a person(一人の時)=~タイプの人
二人以上の時はpeopleまたはpersonsです♪

B)
Tell me about it. Birds of a feather don’t always flock together.
= ホント。類が友を呼ぶとは限らないみたいだね。

*Tell me about it=ホントにそう。全くそうだよ
*性格の違う人同士が仲良い時に”don’t”を使って、こういった使い方も出来ます☆