ビートルズ時代に作曲された未発表曲

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ジョン・レノン作曲
・Bad to me
ジョン・レノンが、スペインでの休暇中に作曲し、当初”ビリー・J.クレイマー with ザ・ダコタス”が1963年、シングル盤で発表されたそうです。カップリングには”アイ・コール・ユア・ネーム“が収録されました。
Bad to Me

・Hello little girl
ジョン・レノンが最初に作曲した曲で、ジョンによると、ジョンの母が歌ってくれた30年代、40年代の曲を表現したそうです。
ザ・フォーモスト(バンド)がジョージ・マーティンのプロデュースで1963年に、デビュー・シングルとして録音しました。ビートルズとしては、「アンソロジー1」に収録されているそうです。
Hello Little Girl

・I’m in love
ジョン・レノンの作曲で、ザ・フォーモストがジョージ・マーティンのプロデュースで1963年に録音しました。同時期にビリー・J.クレイマーも録音しましたが、フォーモストのヴァージョンが選ばれたそうです。
I’m in Love

実は帰国女子☆はビートルズが大好きで最近小出しにして発売される未発表音源や未発表曲が1つか2つ入ったCDは、ズルい商売だなぁと思いながらも絶対に買っちゃいます^^;ビートルズをテーマにしたお店やバーにもフラッと入り中のお客さんや店長とも話すことがあります。あるお店で、この前すごい納得する事を言っている人がいました。『最初発表されずにボツになったくらいだから多分未発表曲で公式音源として出された曲よりも良い曲は出ないと思うよ。』
なるほどぉと思いました…
この前出たLive at BBC Volume2のジョンが歌う”I’m talking about you”も、ジョンの声ファンとしてはスゴくカッコ良いのですが曲としては公式アルバムの中の曲の方が良いなと思います。現役時代に発表された曲だけでもどんな感情にも合うほどヴァラエティ豊かですし帰国女子☆はずっとビートルズファンだと思います

ポール・マッカートニー作曲
・Like dreamers do
1957年に作曲され1962年にビートルズでドラムがピート・ベストの頃に録音されたそうです。
1964年に、マリアンヌ・フェイスフルを発掘したマイク・レンダーをプロデューサーに迎え、”アップルジャックス(バンド)”のデビュー・シングルとして録音、発表されました。ビートルズとしてはアルバム「アンソロジー1」に収録されています。
Like Dreamers Do

・A World Without Love
デュオグループ「ピーター&ゴードン」が、デビュー・シングルとして1964年2月に録音、発表しました。
ポールが作曲し、ピーター&ゴードンが録音した曲は他に”Don’t Want To See You Again”、”Nobody I know”、”Woman”があります。
またジョン・レノン作曲の”If I Fell“もカヴァーたそうです(IF I Fellのリンク先はピーター&ゴードンのヴァージョンです)
A world without love

・Penina
ポールが作曲し、ポルトガルのバンド”Jotta Herre”と、ポルトガルのシンガー”カルロス・マンデス”がそれぞれ1969年に録音しました。
Penina

・Step Inside Love
1967年に、ポールが依頼を受けて、TV番組”Cilla”のテーマ・ソングとして作曲しました。
番組のメイン出演を務めたシラ・ブラックが歌い、ジョージ・マーティンのプロデューサーで録音され、1968年に、シラのシングルとして発表されました。
Step Inside Love

・Thingumybob
インスト・ナンバー(歌なし)で、多くのアーティストにカヴァーされました。ポールがプロデュースした、ヨークシャー出身のブラスバンド「ブラック・ダイク・バンド」のヴァージョンが有名だそうです。
Thingumybob

・I’ll keep you satisfied
「ビリー・J.クレイマー with ザ・ダコタス」のシングルとして、ジョージ・マーティンのプロデュースで1963年に録音されました。
I`ll Keep You Satisfied

・Tip of my tongue
トミー・クイックリーがシングルで1963年に発表しました。前年の11月にビートルズとして録音しようとしましたが、EMIでテープが見つからず、実現しませんでした。
Tip of My Tongue

・One and one is two
1964年の1月後半から2月のはじめに行われた、ビートルズのパリ・ツアー中に、ポールが作曲しました。曲は”The Strangers with Mike Shannon”のシングルとして、発表されました。
One and One is Two

・Come and Get it
ポールが1969年の映画”マジック・クリスチャン”のために作曲しました。バッド・フィンガーがカヴァーしたヴァージョンも有名です。ビートルズとしては、ザ・ビートルズ・アンソロジー3に収録されています。
Come and Get it
・From a Window
ポールが作曲し「ビリー・J.クレイマー with ザ・ダコタス」がジョージ・マーティンをプロデューサーに録音し、ジョンとポールも録音に参加しました。レノン・マッカートニーとして、ビリー・J.クレイマーに提供した曲では6曲目で最後の曲でもあるそうです。チャド&ジェレミーも1964年、ニューヨークでこの曲を録音しました。
From A Window

・Love of the loved
Cilla Blackがジョージ・マーティンのプロデュースで、1963年に録音しました。ビートルズとしては、”Anthology 1″に収録されています。
Love of the loved

ジョンとポールの共作
・I’ll be on my way
レノン・マッカートニーで、初めて他の人に提供した曲です。ビリー・J.クレイマー with ザ・ダコタスがジョージ・マーティンのプロデュースで録音しました。イギリス盤のカップリング曲には「ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット」が、アメリカ盤にはFrom A Window“が収録されました。ビートルズとしては、ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBCに収録されています。
I’ll be on my way

・It’s for You
ジョン・レノンとポール・マッカートニーの共作で、シラ・ブラックに提供されました。プロデューサーはジョージ・マーティンで、ジョンとポールもスタジオに立ち会い、それぞれ意見を出し合いながら録音されたそうです。1964年に発表されました。
It’s for you

・You’ll be mine
1960年、ポールがギターとヴォーカル、ジョンがコーラスとギター、ジョージはギターのみ、スチュアート・サトクリフがベースを弾いています。ドラムはいません。アンソロジー1に収録されています。
You’ll be mine

・That Means a Lot
ジョンとポールの共作で、”P.J.Proby”が録音、発表しました。 ジョンはインタビューで「ポールと書いたバラードですが、僕達じゃ上手く歌えませんでした。実はちょっとしくじってしまい、誰かもっとうまく歌える人にあげた方がいいと思いました」とアルバム「Help!」の製作中に録音したもののアルバムに入らなかった理由を語っていたそうです。1996年発表の「アンソロジー2」に収録されています。
That Means a Lot

・Suzy Parker
スージー・パーカー(Suzy Paker)は、モデルとして初めて年間10万ドルを稼ぎビートルズの曲で唯一、名前がタイトルになりました。1969年1月に録音されました。映画「レット・イット・ビー」のサウンドトラックに収録されています。
Suzy Parker

ジョージ・ハリスン作曲
・Circles
ホワイト・アルバム“時代に、制作された多くのデモの内の1つだそうです。1982年、ジョージのソロ・アルバム「ゴーン・トロッポ」に収録されました。
Circles

・Sour Milk Sea
ジョージが1968年ビートルズでインド滞在中に作曲し、ジャッキー・ロマックスに提供されました。ジョージ・ハリスンがプロデューサー、録音にはエリック・クラプトンニッキー・ホプキンスも参加し、シングルとして発表しました。
Sour Milk Sea

・You know what to do
写真撮影をしていた1964年の6月3日、ビートルズが5ヶ国ツアーに出る前日にリンゴ・スターがへんとう炎を患いました。リハーサルのため、リンゴの代わりにJimmie Nicolが呼ばれました。1時間の間にジョンは「ノー・リプライ」またシラ・ブラックのために書かれたた”It’s For You“をポールと、ジョージ・ハリスンは「ユー・ノウ・ホワット・トゥ・ドゥ(You know what to do)」と、それぞれの新曲を録音しました。ジョージは、”アンソロジー1”の収録曲の事で、この曲について聞かれたとき曲のことを忘れていたそうです(‥;
You know what to do