ケニー・ウェイン・シェパードがブルース以外で好きなアルバム

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「みんな、こう考えてるんだよ。『ケニー・ウェイ・シェパードはブルースやってる人だから、ブルースばっかり聴いてるんでしょ。』って。
でも、そんなことはないよ。」とケニーは言います。
(参照:Kenny Wayne Shepherd: my top 5 not-so-guilty pleasures of all time)

Kenny Wayne Shepherd

アメリカはもちろん現代の有名なブルース・マンの一人、ケニー・ウェイン・シェパードの音楽性に影響を与えたブルース以外のアルバムをご紹介します♪
「統括マネージャーで、ルイジアナ州では複数のラジオ番組のパーソナリティを務め、コンサートのプロモーションも手掛ける父を持つケニー。
『どんな形であれ、想像できる限り全ての音楽があったよ。トップ40,カントリー、ロック、何でも来いだよ!
そして、いろんなバンドが演奏をしに街に来るんだ。素晴らしい音楽の勉強だったよ。』
ケニーがギターを始めたのは7才の時です。お父さんがプロモーションをし、ケニー少年を心から魅了したスティーヴィー・レイ・ヴォーンを見た6ヶ月後でした。独学でギターを覚え、カセットテープを繰り返し巻き戻しながら一音一音、ギターで拾っていったそうです。
そうした環境で育ち、ティーネージャーになったケニーの趣味は色々なジャンルの音楽を聞くことでした。
中でも、マディ・ウォーターズをよく聴いていたそうです。
そんなある時、黒人の友達にマディー・ウォーターズのことを話したら誰も知りませんでした。
そのため『大抵の同い年の人とは趣味が違うことは知っていました』と言います。

そんなケニーも今では3児の父となり、家ではブルース以外の曲もよく流し
『音楽をやっていなかったら、ディズニーとか、そういうのばっかり流してるよ。』と笑顔(*^^*)
『オープン・マインドな心を持つことが、芸術的感性を伸ばすのに重要』とか!

『柔軟性のある良いミュージシャンになるには、本当に音楽のファンでなくちゃならないよ。全てのジャンルを好きである必要はないし、聴いたもの全てが好みである必要もないけど。ただ好きなもの以外に対して、開いた心ではあるべきだよ。
何かを発見して、それが他に違うものを作るインスピレーションになるかもしれないからね。』

☆どぉでもいい私的メモ☆
さて私はなんでこんなにマイナーなアーティストを知っているのでしょう?
それは、まだアメリカに住んでいた頃『ブルース・ブラザーズ2000』と言う映画を友達の家で見た時、すごい顔でギターを抱え歌う(YouTube)白人の男の子がいて一緒に見ていた友人に誰か聞くとジョニー・ラングという人だと教えてくれて、その時にこのケニー・ウェイン・シェパードも教えてもらったという経緯なのです^^;
デビュー・アルバムです(YouTube)(18歳の時だそうです)→
KENNY WAYNE SHEPHERD “LEDBETTER HEIGHTS” (Full Album)

お気に入りのアルバム

1.トーキング・ヘッズStop Making Sense
(↑YouTubeリンク~アルバム1枚聴けます♪)
『ジェリー・ハリソンは僕のCDも何枚かプロヂュースしてくれて、ジェリーを聴いていなかったら、僕の演奏はいい加減になっていたよ。
トーキング・ヘッズ自体はブルースとは何も関係ないけど、このレコードから本当に学んだことは、ライブでありバンドの良い部分を捉えている、という事。
僕は人を踊らせたくなる音楽が好きなんだ。僕がしていること全ては真剣なグルーブで弾いている。人が音楽に合わせ、いい気分になっている所や、踊っている所を見るのが大好きなんだ。
彼等は、その点において、とても良いね!
トーキング・ヘッズはスタジオで色んなレコーディング・テクニックを使っているけど、ライブでも上手くそれを再現している。
特に”Psycho Killer“は大好きで、カー・ステレオでもよく流したよ。』

>2.アデル21
(↑YouTubeリンク~アルバム♪)
『妻がアデルを教えてくれたよ。アデルについて、それほど熱心になれなくて、正直言うと人が「ポップ・スター」て言う人たちは横目で見ちゃうんだ。けど、アデルは素晴らしい、と言わざるをえないね。
アデルはソウルとブルースを含んだ声を持っているし、曲も本当によく出来ている。ファンになったよ。誰か本当に”歌えて”本当に素の才能がある人がたら、アデルはそうだね!』

3. (The Reverend Peyton’s Big Damn Band)ペイトン牧師のビッグ・ダム・バンドWhole Fam Damnily
(↑こちらはYouTubeにアルバムはありませんでしたが、アルバムの収録曲です)
『ジョン・メレンキャンプを通して、彼を知ったんだ。
去年、インディアナポリスのスーパーボウル(Wikipedia)にジョンといた時、ジョンが急に驚いて「彼のギターとスライド・ギター(Wikipedia)、スゴイぜ!」って言うから見たら同感だったよ。
面白いサウンドだけど、演奏は素晴らしい。あの木こりみたいな声がサウンドをユニークにしているね。ジャンルはカテゴリーにはまらないし好きな人は好きだけど、嫌いな人は嫌いだろうね。
フランネル製のシャツを着た男が斧を持って歌ってる、そんな感じだよ..変わってるけど僕は好きだよ。』

4.MC5Kick Out The Jams
(↑YouTubeリンク~アルバム♪)
『音楽の一つの核を捉えた、徹底したバンドだったよ。
なんでも出来たんじゃないかな。ある時は完璧に締まったリズムで整って、ある時は純粋なバイオレンスに染まるんだから。
ガレージ・バンドの起源みたいなところもあるね。MC5の世代の人たちはパンクの影響も受けているよね。僕はデトロイト出身で、車男だしね!』

5.デヴィット・ボウイLet’s Dance
(↑YouTubeリンク~アルバム♪)
『本当のこと言うと、スティーヴィー・レイ・ヴォーンが演奏していなかったら、このレコードは買わなかったろうね。
“Let’s Dance”は素晴らしい曲だよ。トーキング・ヘッズと同じで、ダンスフロアに行って人を踊らせたくする音楽は、大好きだからね。
音楽への違ったアプローチを持つ2人が、どうするかとても興味があった。デヴィッド・ボウイは80年台のポップだし、スティーヴィー・レイ・ヴォーンはブルースだよね。いっしょに演奏したら、どういう音になるんだろう?てね。
その当時には、とても”実験的”な内容だったのだと思うよ。ちょっと過剰に宣伝されていたけど音楽は良いよ!』

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