ジェームス・ブラウンの素顔

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暴動を止めた

1968年4月5日、ボストン・ガーデンでの公演を控えていました。
その日は、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師がボストンで暗殺された翌日で、既に各地で暴動が起きていました。
ボストン・ガーデンはボストン市の中心にあったため、当局は公演が油に火を注ぐのではないかと、恐れていました。
しかし、ジェームス・ブラウンは観客を冷静にすると約束し、予定通りに公演を行いました。そして、その模様をテレビの地方放送で流し、人を家に留めることで暴動を抑えようとしました。
事実、荒れた状況下で、その夜の犯罪件数は普段より少なかったそうです。
(参照:James Brown calms Boston following the King assassination)

バンドには厳しかった

ジェームス・ブラウンは、自分のバンドにとても厳しかったようです。
サックスフォーン・プレイヤーで、ブラウンのバンドにもいたメイシオ・パーカーは、アメリカの公共ラジオ局NPRで
「ビシッと正装を着て、蝶ネクタイを締めて、カマーバンド(Google画像)までして、革靴もちゃんと磨いていなければ、ステージには上げてもらえなかった。」と語っていたそうです。
たまにジェームスがショーの最中、観客に背中を向けてバンドを見ている時は、ただのダンスではなく、バンドに「誰かが演奏をミスしたか」「誰かの服装が乱れている」ことを知らせていたそうです。
(参照:”He Often Punished His Band“)

YouTubeでアルバム視聴

*私のお気に入りは1962年、ニューヨークのアポロ・シアターで行われたライブを録音したこのアルバムです!
Live at the Apollo(YouTube)
↑~アルバム1枚聴けます~
ローリング・ストーン誌が選ぶ歴代ベスト・アルバム500枚では24位だそうです。キング・オブ・ソウルの臨場感が伝わってきます!(ジェームスさんの実費で録音されたそうです)

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